以前にスカルマンを観察したついでに単発企画モノをしてみたくなったので、ロックマン4で特殊武器を使わずに8ボスを倒すことに挑戦してみました。
初めてゲームブログっぽいことしてる気がします。
毎回泣きながらロックマンをクリアしてきた程度の腕前なので、あまりスムーズではありませんが、縛りプレイの参考にでも。
~ルール説明~
・ボスにはロックバスターオンリー。ただし、ステージ道中は特殊武器の使用可。
・E缶禁止。
・チャージショットは可。
・負けても泣かない。
こんなところですね。
それでは、シガラキVSボスとの死闘を文字だけですがご覧下さい。
…いや、写真取る余裕ないですから。
~VSファラオマン~
このボスから挑んだのには理由がありまして、ファラオマンステージには隠し武器として、『バルーン』の存在が大きいのです。
恐らく何度もリトライするであろう企画において、ボスに辿り着く前に穴に落ちて死ぬのを避け、道中のトラップに対して時間を短縮する意味でも、足場を空中に設置する『バルーン』と、ファラオマンの特殊武器『ファラオショット』の利便性が必要だとの判断でした。
肝心のファラオマンですが、とにかくピョンピョン動きながらファラオショットを連発してくるので攻撃をかわしにくいです。
ただ、一度ゲームオーバーした際に気づいたのが、ファラオマンの近くにいると、彼はファラオショットをチャージして放つ性質を持っています。
つまり、ファラオマンの近くで戦えば、
・ファラオマンがチャージ中に攻撃を当てる。
↓
・攻撃をジャンプでかわす。
↓
ジャンプしてくるので、くぐって反対側へ。
↓
・ファラオマンがチャージ攻撃の体制に。
…という、パターンに持ち込めることが判明しました。
これによってバスターのみでクリア。2回失敗しましたが。
~VSブライトマン~
・お次は時間を止める特殊武器『フラッシュストッパー』を操るブライトマン。
この特殊武器も道中で役立つので、彼に白羽の矢がたちました。
ブライトマンの攻撃パターンは、大ジャンプ、3wayに発射するバスターと、フラッシュストッパーです。
フラッシュストッパーはどうしようもありませんが、その他の攻撃は正直言って大したことないのであっさり撃破。
しかも今回の企画中において、フラッシュストッパーを一回も使ってこなかったので何の苦労もしていません。ここで運を使いきっていなければ良いのですが…。
~VSドリルマン~
特殊武器「ドリルボム」の威力の高さ、ドリルマンを倒すことで入手できる『ラッシュジェット』の利便性を求めて挑みました。
余談ですが、ドリルマンステージは先述した『ファラオショット』『ブライトストッパー』が大活躍します。トラップ、地形共に時間短縮でき、安全に進めます。
ドリルマンの攻撃パターンは、地中にドリルで潜ってロックマンの位置めがけて飛び出す、大ジャンプ、移動しながらのドリルボム連射ですね。
ドリルボムの威力の高さは恐ろしいですが、連射の時だけ回避に集中していればこちらの溜め撃ちバスターがそこそこ効くので与しやすい相手です。
1回ティウンしましたが。
~VSトードマン~
こんな奴に負けるならこの企画はしていない。
あ、『レインフラッシュ』は燃費は悪いですが全体攻撃できるので便利です。
~VSダイブマン~
折り返し地点ですが、難所の1つ。
攻撃パターンは突進、ミサイル連射のたった2つですが、ステージが水中なのも相まって相当厳しいです。
突進は1度かわしても更にロックマンをめがけて追撃してきますし、水中は浮力の関係で大ジャンプすると着地時に突進されるか先回りで下に待ち構えているダイブマンに当たってしまいます。
特殊武器『ダイブミサイル』はバスターで打ち消せる代わりに、ジャンプ中だと追尾してくるのでバスターを当てにくいうえに、ミサイルをくらえば操作不能&着地時に無敵判定が消えることで待ち構えたダイブマンに当たって大ダメージのコンボまで完備。
さらにさらに、突進とミサイル連射のどちらがくるかの判断が相当難しいので、迂闊なジャンプはできません。
つまり、突進は目視と反射速度で小ジャンプしてかわしたならすぐ攻撃、ミサイル時にはバスターで打ち消しつつ攻撃を加えるしかないのです。
言うのは簡単ですが、プレイ中は本当に心が折れました。
ティウン回数は10回以降、数えていません。数えたらきっと諦めていたかと思います。
クリアした時ノーダメージでしたが、1度でも攻撃をくらったら焦って駄目になっていたと思いますので、これしかなかった、というのが本音です。
しんどかったので、その日はパスワードをメモしたらここで切り上げてコンビニでプリン買いました。
~VSダストマン~
次の日、仕事が終わってプレイ再開。
特殊武器『ダストクラッシャー』は、敵に当たると斜め四方に飛散する性質を持っており、トータル的な威力の高さが魅力です。
道中に出現する、判定の大きな敵に有効ですよ。
個人的にこのステージが苦手でして、辿り着くのに時間が掛かりました。
ダストマンの攻撃パターンは、大ジャンプ、ダストクラッシャー、自身の方向へ引き寄せる吸い込み、となります。
ダストクラッシャーはロックマンの位置で斜め四方に飛散するので、その場で垂直にジャンプすればOK。
全く脅威ではありませんので、即効クリア。
お前の腕のバスターは飾りか。
~VSリングマン~
彼の縦長のアスレチックステージが苦手な人は多いのではないでしょうか?
どうしても苦手な方は『バルーン』『フラッシュストッパー』『レインフラッシュ』辺りがオススメ。
ボスの弱点を突いて戦う正攻法の順でも、これらの特殊武器は手に入りますよ。
リングマンは地上と空中で『リングブーメラン』を放ち、戻ってきた武器を受け取ったら反対の端へテクテク歩いてからのブーメラン…と、勝手にパターン入っています。
射出して戻ってくる『リングブーメラン』の軌道さえ分かれば、余裕でノーダメージクリアできます。
~VSスカルマン~
今回のメインイベント。
こちらの位置に合わせてのバスターとジャンプ攻撃、『スカルバリアー』発動中はジャンプで飛び越せず、その機動力から端に追い詰められるとダメージは免れないなど、一番厳しい相手になります。
そして、溜め撃ちバスターもあまり効かず、スカルマン本人の攻撃力も高いと、非の打ち所がありません。
方法としては、
・バスターは現在のロックマンの位置から判断して飛んでくるので、一ヶ所に留まらず絶えずジャンプや移動でかわす。
・『スカルバリアー』展開までには少し時間があるので、追い詰められているならその間に飛び越える。
・ダイブマンと違い、反射神経よりも迅速な判断力で勝負
していくのがベターかと。
こう書くとダイブマンより楽そうですが、ダイブマンはミサイル中に攻撃がガッツリ当てられるのに対して、スカルマンは攻撃の止め時を間違えると本人の攻撃力の高さから手痛い状況に陥ります。
バスターがあまり効かないので長期戦になり、ミスが増えていくのも苦しいですね。
以上の点から、ティウン数は全ボス中ぶっちぎりで最多でした。あまりにコンティニューし過ぎて3分あればボスの部屋に辿り着けるくらいにはステージ構成に慣れすぎました。
でもクリアできなかったので、諦めてコンビニでゼリー買いました。食べて歯を磨いて寝ました。
そして次の日、クリアできました。
しかも1回目の挑戦で。
多分クリアできたのは、「また死にそうだなー」とか諦めの境地で挑戦していたので、プレッシャーが段々薄れてきたからでしょうか。
昨日の死闘はなんだったんだよ…。
いまいち締まりのない終りかたではありましたが、達成できたことに一安心です。
ゲームに関する話がメインですからまた企画するかは分かりませんが、余裕があればまたやりたいですね。
今度やるなら、カメラでゆっくり撮影しながらやりたいので、アクション以外にしようと思うシガラキでした。
やるならダンジョンRPGかなぁ。
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↑敢えてファミコン版ではなく、PS版を選んだのは、今回の企画とパッケージの構図がそれっぽかったからです。
僕がプレイしたのはFC版です。