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ゲームの話ばかりで人生設計が地下迷宮。

ゲーム(たまに雑記)を中心に話を垂れ流す、見る人のハートを損得+-ゼロにする日記。つか要点掴んで話するの苦手なので最早ダイイングメッセージ。

映画事業にスマホ参入。任天堂に不安はあるのか。

ポケモンGOが社会現象を巻き起こしていることは、僕が言及するまでもないことでしょう。


株価は爆発的に上がり、ポケモンの人気を今一度再認識させてくれたのはもちろんですが、何よりもスマホゲームにおける開発力と発想力、そして課金システムへの配慮から、任天堂の地力を感じさせられました。


これから先、任天堂スマホ事業に加え、映画事業の参入も着手していく予定ですが、それに対して期待に胸を膨らませる方もいれば、コンシューマ含め本業のゲーム開発が疎かになるのではと不安を感じる方もいらっしゃるかと思います。


事業の参入をするということは、「新しい分野を増やすこと」とも言えますね。


当然、その分野に対する知識やノウハウが必要にもなりますし、拡大しつつ現在進められている企画も同時進行するわけですから人手も時間も必要になります。


ところで、任天堂花札やトランプの成功から始まったというのは有名ですが、初代社長である故・山内 博氏の時代に多角経営に挑戦していたのはご存知でしょうか?

この頃の任天堂は食品開発や育児機器など、安定した事業を模索していた時期でもありましたが、上手く軌道に乗りませんでした。果てには○○ホテルまで経営していたので、山内氏の目にはこのままでは良くないと未来を見据えていたのでしょう。
任天堂の浮上には、ゲームウォッチの発売まで待つことになります。


コンシューマとスマホゲームに違いはあるかもしれませんが、全く未知の分野ではないでしょうし、それに対する答えが今回のポケモンGOなので、恐らくビデオゲームでのしあがって来た任天堂のイメージを崩さないように一定の線引きは心得ていると思われます。


映画事業に関しても、ポケモンは何度も映画化しているので、その繋がりから知識や雰囲気を掴んでいけるのではと個人的には楽観しています。


多角経営における過ちは教訓として残っており、着手する分野も無理のないものだと思われますので、そこまで不安がる必要はないのでしょう。



ただ、現在任天堂に関わっている人達が会社を去った後に関しては、不安要素がないとは言い切れません。


任天堂に限った話ではありませんが、多角経営は始める時よりも軌道に乗って人員の世代交代が起こってから試練が待っていたりします。
自分達の会社がどんなことでのしあがってきたのかを知らない人が増えやすくなるからです。

そんなことあるの?って思うかもしれません。が、この世の中、会社の理念どころか歴史、ひどい時にはトップの名前を知らない方もいたりします(任天堂がそうであるという意味ではありません)。


創業者の理念を忘れた会社ほど、危ういものはありません。
何故なら、多角経営をしている会社が1つの事業に失敗しても、理念を知っていればどんな分野で成功を収めてきたのかという「原点」に立ち返ることができます。


もし会社の軌跡を学んでいなければ、同じ失敗を繰り返す可能性さえ出てきます。任天堂で例えるならまた食品事業に手を出したり(昔とは時代が違うので成功する可能性もありますが、失敗した時にはメディアに『また同じ過ちを繰り返した』と叱責されると、世間からの信頼が大きく損なわれることも起こり得ます。リスクを考えると1度失敗した事業には触れない方が無難かと)することですかね。


任天堂が様々な事業に関わるのが当たり前になった時、職員が自身の会社の歴史を知っているかどうか。
そしてそれを伝えてくれる人がどれ程いるのかがカギではないかと考えています。





…なんて語ってみましたが、普段ならビール片手にする話をブログでしてみただけなので、そこまで深刻に考えているわけでもないんです。
単純に、任天堂のこれからを楽しみにするのが一番だと思います。


ところでポケモンGOですが、シェルダーなら海岸にいそうだけどゲンガーとかどこで出会えるんですかね?
まさか墓地…とかじゃないですよね?