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ゲームの話ばかりで人生設計が地下迷宮。

ゲーム(たまに雑記)を中心に話を垂れ流す、見る人のハートを損得+-ゼロにする日記。つか要点掴んで話するの苦手なので最早ダイイングメッセージ。

ゲーム垂れ流し29本目 CODE OF PRINCESS

今回の作品を語ろうと思ったのは、2016年の4月にsteamで発売されたのを唐突に思い出したからです。

もちろん、面白かったのは間違いないのですが、何かのきっかけで思い出した時の方が文章の運びが良いことが多いので、紹介する順番を変更して、急遽紹介することにしました。

一時期からあまり発売されないジャンルになりかけていましたが、この作品が発売された前後に復活の兆しが見えたのが良かったですね。


CODE OF PRINCESS(DS)


世界には人と魔物が拮抗し、共存していたが、ある頃よりそのバランスが崩れ、人が栄える様になる。

そこから幾多の時が流れた現在、どこからともなく溢れでた魔物達が多くの村々を襲い、人々は不安な日々を過ごすようになっていた。

リュクス王家の王女である「ソランジュ」の城にも、魔物が侵略を始めていた。
国王は王家に伝わる聖剣をソランジュに渡し、脱出するように促す。

そして今、聖剣を扱える唯一の存在である、『コード・オブ・プリンセス』の物語がはじまる。


説明書のストーリーが唐突で分かりにくかったので、少し追加しています。それでも分からんという方にはごめんなさい。

主人公ソランジュと旅の途中で出会う仲間達が切り開く、ファンタジー世界を舞台にしたベルトスクロールアクションです。



~滑らかなアクションシーン~


最初に画面を見て驚いたのが、ヌルヌル動くアクションと美麗なグラフィックです。

キャラクターデザインを担当した西村キヌ氏の絵に忠実であり、3DSってこんなに綺麗に表現できたっけ?と考えてしまうほど、その出来の良さに見とれてしまいます。

シーンの所々にアニメも入りますが、こちらのレベルもかなり高いので、映像関係には文句のつけようがないですね。


~ゲームの概要~


ジャンルについては上記で触れましたが、このゲームでは1つのステージをクリアすると、経験値とお金が手に入ります。

一定の経験値を得るとキャラクターはレベルアップし、任意のステータスを上げることができます。
お金はショップで装備品を整えるのに使用します。


操作方法ですが、


・Bボタンで弱、Aボタンで強攻撃。
大抵は十字キー2回押し+AorBボタンで必殺技が使え、それが魔法攻撃ならMPを消費する。


・Xボタンを押すと『バースト』。
バースト中はMPを消費するが、ダメージが2倍になる。もう一度Xボタンを押すとバーストが解除される。


・Yボタンで『ロックオン攻撃』を行う。
この攻撃が当たった敵は足下にサークルが広がり、ダメージが2倍、普段は繋がらない攻撃が連続でヒットするなどの状態になる。
一定時間で自然解除される。



攻撃は格闘ゲームの様にキャンセルして繋げることができ、基本的には威力の低い順にボタンを押せば大丈夫です。
同じボタン連打押しでも楽しめますが、キャンセルの使い道を理解すると更に面白くなっていきます。
そこまで難しくはないので、適当にボタンを押していけばすぐにできますよ。


~(濃い)キャラクター達~


メインとなるシナリオモードで操作できる4人のキャラクター達は、ステータスも繰り出す技も異なります。
シナリオの分岐が1つあることを除いて、物語が全員共通なのは寂しいですが、その分道中の敵に対するプレイ感の違いを比べると良いかもしれません。


・ソランジュ

真面目で礼儀正しく、優しい性格の持ち主だが、お姫様育ちの影響か、世間の常識は相当に疎い。
非常にアグレッシブな服装をしており、美麗なグラフィックと相まってプレイ開始当初から画面が大変なことになる。


このゲームの主人公にして屈指のパワーファイター。
聖剣の攻撃範囲も広いので、雑魚、ボス問わず正面から殴りあいを挑める。
MPを消費するコマンドが少ないのでバーストの使用頻度が増え、ますます攻撃面に磨きが掛かるが、技の隙の大きさと魔法などの飛び道具がないことが欠点。


・アリー


元盗賊団首領で、現在はフリーの盗賊。
その出自とは裏腹に、パーティー内どころかこのゲームの登場人物の中でも圧倒的に不足している常識人。

城から脱出したばかりのソランジュと出会い、ほとんど保護者の様に面倒をみる羽目になる。


攻撃力の低さを技の出の早さと手数で補う。
ジャンプ力も高く、二段ジャンプや空中ダッシュのおかげで浮かせた敵を運びやすく、空中戦にも優れる。

難点は全体的なリーチの短さで、特にロックオン攻撃は極端に短い上にその場でしか出せないので外すと一転してピンチになる。


・ゾゾ(ゾゾ子)


自身を不老不死化した、見かけがゾンビの女性。
ソランジュの聖剣の力に興味を持ち、行動を共にする。
話すたびに身体のパーツが欠損する。

非常にマイペースであり、ソランジュとは別の方向から常識外の言動で周囲を混乱させる。


技の一部に毒、麻痺や石化などの状態異常を付与することができる。
技自体は癖がなく扱いやすいが、ゾゾ子の技はほとんどがMPに依存するので、管理を怠ると敵に囲まれすぐにやられてしまう。
一度劣勢になると厳しいので、MPが不足しても回復できるように、場所の確保が重要。



・アレグロ


ソランジュ達のパーティーに無理やり同行者したエルフの遊び人。
ソランジュのアレな格好に興味を持っているが、ナルシストな言動と頭の中身が残念なせいで周囲をイライラさせる人物。


武器の楽器から放出する音波のおかげで、広範囲の敵を相手にできる。
自身と味方のステータスを上げる補助技もあるので、絶えず使えば非常に強力。

ただし、技の出だしに重要な通常技の攻撃判定が弱いので潰されやすく、弱の必殺技が扱いにくいので過信は禁物。
何より、動きが目にうるさいのに美麗なグラフィックでヌルヌル動くせいで苛立ちが倍増するという欠点が問題。



実はシナリオモード以外で操作できるキャラクターは他にもいるのですが、多いので割愛します。

流石にほとんどのモンスターと一般市民の性能を説明していたら大変なことになりますので、そこは勘弁して下さい。
中には技がほとんどなかったり、攻撃判定の都合上当たらない場合などもありますが、どれもがユニークなキャラクターに仕上がっているので、是非ともご自身で操作して欲しいですね。



~(濃い)世界観~


ファンタジーとうたっていますが、皆様が想像しているファンタジーらしさは、このゲームにはあまり見当たりません。

ここが受け入れられるかどうかは正直微妙なところではありますが、ネタなんだと思えるならそれも含めて楽しめるかと。

以下、ここが変だよ CODE OF PRINCESS


・聖剣の名前が『DX(デラックス)カリバー』

ドラゴンボールドラゴンクエストのパロディがてんこ盛り。

・それどころか中川翔子松田優作聖飢魔IIまで。

・登場人物の名前が変なのばかり。

ネットスラングを多様するアレグロ。

・シリアスなシーンの後に問答無用でぶち込まれるギャグ要素。


望まない人にとっては苦痛に感じると思います。
もうちょっと抑えめにしてもらえたら、良い要素に引っ張られて気にならないくらいにはできたと思うのですが…。ここは本当に個人の好みに左右されますね。



~凶悪な性質を持つ、『引火』~


火属性の攻撃を敵に当てた際、わずかなダメージを与えて敵を吹っ飛ばすのですが、これのおかげでゲームテンポが最悪になります。

引火中に誰かに触れると更に引火を引き起こし、吹っ飛んだ位置にいた誰かに当たりそして引火…と、見てる分には派手で楽しいのですが、問題は一ミリあるかないかのダメージしかないので、時間が掛かってしょうがないです。
そしてこの引火、敵味方問わず巻き込むので、自分がくらうと攻撃するまでの間隔が長くなり、非常に鬱陶しいです。
対策は火属性を無効にすることと、火属性の攻撃をしないこと。これくらいしかありません。
せめてダメージを大きくしてくれれば緩和されたのではないかと今でも思います。


ほとんどの点は気にしませんでしたが、ここだけは残念でしたね。



~ハマった時の破壊力はスゴイ~


とはいえ、

携帯器でこのグラフィック

レベルとお金で装備を整えれば誰でもクリアできるし、敢えていばらの道に進むのも一興

一部とはいえ、たくさんの種類の操作キャラクターで遊べる


といった点が気になる方なら、遊んでみても損はないと思います。

人を選ぶゲームかもしれませんが、逆に言えば選びさえすればとことん楽しめますから、これを機にご自身の遊びたいゲームについて考えてみるのは如何でしょうか。


CODE OF PRINCESS

CODE OF PRINCESS



~余談スペース~


・今回の紹介は短所を書きすぎかな、とも思いましたが、自分のプレイした感想を記さずに誉めるだけなのも嫌なんですよね。
僕のゲーマーとしての残り少ない矜持みたいなものです。
この書き方だと「CODE OF PRINCESS」がつまらないみたいに感じるかもしれませんが、そんなことはないですよ!


・今後、もしかしたら世間的にはクソゲーと呼ばれる作品も紹介するかもしれませんが、僕なりに面白さを伝えていければと思います。




・真面目な話は疲れるネ!(*´・ω-)b


皆でソランジュさんのアレコレを楽しもうぜ!



CODE OF PRINCESS 西村キヌ アートワークス+公式設定資料集

CODE OF PRINCESS 西村キヌ アートワークス+公式設定資料集