ゲームの話ばかりで人生設計が地下迷宮。

ゲーム(たまに雑記)を中心に話を垂れ流す、見る人のハートを損得+-ゼロにする日記。つか要点掴んで話するの苦手なので最早ダイイングメッセージ。

「ルフランの地下迷宮と魔女の旅団」は、新時代のダンジョンRPG幕開けを告げる会心の作品!

まだクリアはしていませんが、久しぶりにドハマりしています。
「ルフランの地下迷宮と魔女の旅団」に。

これまで多くのダンジョンRPGを楽しんできましたが、ここまでのめり込んでいるのはいつ以来だったでしょうか。
それほどにこの作品は面白く、新しいです。

あのウィザードリィの本場であるアメリカではダンジョンRPGは“過去の遺物”扱いですが、このゲームをプレイしたなら考え方が変わるのではないかと期待してしまいます。


本来ならこのブログのメインとなる「ゲーム垂れ流し」としてクリアしてから紹介するのですが、少しだけ触れていきたいと思います。



ダンジョンRPGの常識とダンジョンの壁を“壊す”~


ある程度本編を進めることで、プレイヤーは魔女の『ドロニア』から、ダンジョンの一部の壁を破壊する力を授かります。
迷宮の仕組みに四苦八苦しながら進むダンジョンRPGの骨組みをぶっ壊していくなんて、今まで見たこともありません。

仕様上、破壊することで新たな道に進むのですが、全てがその限りではなく、ハズレも存在します。しかしそのハズレですら多少は周りの景色が見渡せるのことで全体図の把握に役立つ可能性も含んでおり、場合によっては有用だったりします。


ダンジョン内の1つのマップの枠組みを更に追加するという手法は、考えてみると単純ながら斬新でした。



~全てのキャラクターが活躍できる~


この手のゲームにおいて、キャラクターメイキングは重要ですが、ここまで戦闘に直接参加できる人数の多さは間違いなく過去最高です。


ダンジョンRPGだけでなく、大抵のRPGの戦闘画面って1つの枠にキャラクターが1人じゃないですか。

このゲーム、1つの枠に最高3人詰め込めますから。

細かい説明は割愛しますが、更に画面に出てこないサポートメンバーを入れられるので20人前後の大所帯にすることもできます。


経験者なら分かるかと思いますが、通常はセカンドパーティーを作るのに対して、こちらは常にフルメンバー且つ状況によってはアタッカーとサポートメンバーの入れ替えで戦況を有利に導くこともできます。

こちらも時が経つにつれてそのシステムに感心しました。
自身の作成した全キャラクターといつでも関われるのって、すごく楽しいですね!



~後はクリアしてから語ろう~


まだまだ言いたいことはありますが、それはクリアしてからでないと評価が変わるかもしれないのでここまでにしておきます。


今言えることは「ルフランの地下迷宮と魔女の旅団」という作品が、これからのダンジョンRPGにおける1つの解答だということですね。






~余談スペース~


・このゲームの作品は『ディスガイア』シリーズでお馴染みの日本一ソフトウェアです。
ディスガイアで魅せた型破りの手法をここでも存分に活かしていますね。


・というわけでしばらくゲームで引きこもる予定…だったのですが、色々やることが多くて結局お外にいる時間が長くなりそうですのん。