ゲームの話ばかりで人生設計が地下迷宮。

ゲーム(たまに雑記)を中心に話を垂れ流す、見る人のハートを損得+-ゼロにする日記。つか要点掴んで話するの苦手なので最早ダイイングメッセージ。

久しぶりにドラゴンズクラウンのオンラインを。

やっぱり楽しいですね、オンライン。


ここ最近のゲーム生活を振り返ってみると、コンボの研究やデータベース作成、ブログで必要な資料集めなど、一人でゴソゴソしていることが多かったことに気付きました。

せっかくネット環境があるのにソロゲーム生活を続けているのも寂しいので、ここらで脱却せねばと思い立ったのでvitaとドラゴンズクラウンを棚から取り出した訳です。




~初っぱなから焦る~


使用したのはファイター。
普段はドワーフがメインなのですが、いつもそれだと味気ないという理由が1つ。

もう1つの理由に、オンラインでの共闘って色々気を遣うじゃないですか。
ただでさえ久しぶりなのに、ウィザードやエルフの様なテクニカルなキャラクターだと足を引っ張りそうな気がしたんですよね。


さて、まずは感覚を取り戻すためにオフラインで慣らしていこう、と思いきや、ゲートを潜ったらオンライン接続がスタートしていました。


やっべ。
コレやっべ。


もうこの時点で冷や汗が止まらないうえに、ポーション買うの忘れていたことまで思い出しました。難易度がインフェルノではなくハードなのが救いですね。

地雷プレイヤーにならないことを祈りつつ、マルチプレイがスタートしました。



~あんな風に使いこなしたい~


さて、ランダムマッチングを選ぶとほとんどが途中参加になるため、まずは状況の把握が第一です。


・メンバーはソーサレスとエルフ

ソーサレスのライフがもう残ってない。

・ボス部屋までもうすぐ。


頑張ろう(使命感)。


恐らく、僕が参加する前から二人は数ラウンドはこなしているはず。その間にメンバーチェンジがあったとは思いますが、前衛が退出してしまったのでしょう。
てかよくこの面子でBルートのキマイラと戦おうと決意したなぁ。
道中大変だったと思うのですが、ここまで頑張ったプレイヤーのお二方の頑張りを思うと弱音は吐けません。気合を入れ直してボス戦に進みました。


戦いが始まってすぐに思ったのは二人のプレイヤースキルの高さですね。

キマイラというボスは頭が3つあり、そこが攻撃判定になっているのですが、ソーサレスの方は雷属性のジャンプ呪文を当てることで纏めて攻撃していましたし、エルフのプレイヤーは弓と近接攻撃の使い分けが上手く、常に攻撃を当てていました。この二人ならここまで進めたのも納得です。


とはいえライフが心許なかったので、こちらも『サクリファイス(効果中、自身の防御力が上がり、パーティーが受けるダメージを一手に引き受けるスキル)』を発動させて応戦。

絶妙のタイミングでソーサレスが『クリエイトフード(回復魔法のようなもの)』を使用してくれたので、危なげなくクリア出来ました。



~パーティーが増えた…のに~


次のラウンドからドワーフが加入したため、前衛が増えて非常にバランスが良くなりました。

このドワーフのプレイヤーも、投げで敵を一ヶ所に固めた後でメガスマッシュで一網打尽、と非常に丁寧な操作の方だったのですが、用事があったのでしょうか、1ラウンドで離脱してしまい、再び両手に花パーティーに…。

人は失ってから大事なものに気付くんですね。



~新パーティー結成!~


取り敢えず3人パーティーで進んでいましたが、途中で待望の参加者が現れました。

今度はアマゾンです。

あいさつコメントを見る限り海外の方?っぽいですが、ゲームに国境は無いので楽しんでいきたいところ。


アマゾンというキャラクターをドラゴンズクラウンをプレイされたことの無い方に解説しますと、攻撃を宛てれば当てる程に移動と攻撃の速度が上がる、オフェンス重視のキャラクターです。反面、防御力が低いので、スキルで補ったり回避のタイミングを合わせないと一気にピンチになる、中級者向けキャラクターといったところでしょうか。


そのアマゾンが加入したからなのか、今までそれぞれの役割分担をこなしていましたが、パーティーのプレイングスタイルがオフェンス寄りになった気がします。

マルチプレイだと、足並みを揃えるために持続的に攻撃を当てるのは結構難しいのですが、アマゾンのプレイヤーを戦術の核にすれば問題無いと思えるほど、プレイヤースキルが抜きん出ていました。実際、そこから苦戦した記憶が全くありません。これ程のプレイヤーに出会えたのは運が良かったのでしょう。


熱中していると時が経つのは早いもので、明日の仕事に差し支えないためにも6ラウンド終わった段階で途中退出しました。

面白かったなぁ。



~反省会をしようじゃないか~


で。
終わってからふと思ったのが自分の立ち回り。


アマゾンが加入してから道中はともかく、ボス戦ではほとんどガードしかしてないんですね。

ファイターはガードの行動を取ることで周囲にいるメンバーを守ることが出来るとはいえ、僕が攻撃をしたのはボスが反対を向いた時くらいのもの。

しかもアマゾンとエルフはともかく、ソーサレスはカバーした覚えがありません。『クリエイトフード』で援護してもらっているのに…。


ドラゴンズクラウンマルチプレイにはチャット機能が無いので、こうしてほしい、と相手に伝えることができません(チャットが出来ないからこそ、嫌な想いをしない、というのもありますが)から、気付けないこともたくさんあるはずなんですよね。
というか、今度はオフラインできちんと練習してからやれよ、って話ですけど。



~改めて感じる、オンラインの魅力~


各々が離れた場所で共闘作業をするわけですから、ペースが狂ったり慌てたりすることは日常茶飯事です。

それでも、というかだからこそ、普段のプレイではお目に掛かれない出来事が起きて驚いたり、調子良く進んでいるなら今組んでいるメンバーともう少しだけプレイしたいと考えたりするのは、ソロプレイでは決して知れなかったゲームの楽しさを追求している気がします。


ネット環境はあるけど知らない人とはプレイしにくいと考えている方、無理に進めるつもりはありませんが、踏ん切りがつかない方は思い切って参加してみませんか?

相手が嫌な奴だったなら止めれば良いだけ。
良いプレイヤーと組めたなら、ゲームがもっと楽しくなりますよ。





~余談スペース~


・ここまで書いてから気づきましたが、現時点でドラゴンズクラウンマルチプレイの接続先を国内限定にしても、ほぼ繋がりません。
今から始めるなら海外の方と組むのが前提ですね。だからといって特に困ることは無いので、気軽にいきましょう。


PSO2マルチプレイにも興味があります。
今から始めたいけど、KOF14を終わらせてからかなぁ…。


・このサウンドトラックの画像、パーティーって感じの雰囲気出てません?
というわけで、スマホ版の記事の見出し画像にしてみました。


ドラゴンズクラウン オリジナル・サウンドトラック

ドラゴンズクラウン オリジナル・サウンドトラック