ゲームの話ばかりで人生設計が地下迷宮。

ゲーム(たまに雑記)を中心に話を垂れ流す、見る人のハートを損得+-ゼロにする日記。つか要点掴んで話するの苦手なので最早ダイイングメッセージ。

FE風花雪月 金鹿なしルナ EP18 メリセウス攻防戦

ここまで来ると敵味方、共に総力戦の様相を呈してきました。


今回は今までに無かったやり直しをしています。
名より実を取った、と言えば良いのでしょうか。


☆EP18 進軍 メリセウス攻防戦


トロイの木馬やろうぜを地で行くマップ。



クロードのみ初期配置が他とは違い、裏側からナデルと友軍(NPC)を引き連れてきます。


なしルナではお馴染みとなった無限増援ですが、



今回は4箇所。
誰か一人が待機すれば増援は止まりますが、それを阻止するかの様に弓、魔法の砲撃に晒されながら進軍する必要があります。


そして条件のフラグが立つことで死神騎士が戦場から逃走、これを阻止するのが当面の目的なのですが…。


〜そしてやり直しへ〜


実際、死神騎士を倒したのでそのままシナリオを進める気でした。

けれど、宝箱から入手出来る『アウロラの盾』『はやての羽』を除くと、死神騎士を倒して得た闇魔法試験パス以外、特に何も無いのです。


闇魔法試験パスの為に大勢の敵を無視するのは、経験値や技能の獲得に比べるとメリットがあまりに少なすぎる気がします。
少々悩みましたが、クリアした時間を捨ててでもリアル天刻の拍動を発動。やり直しが決定しました。
そしてリンハルトも生徒達にロックオンされました。


〜EP18 死神騎士 定時上がり〜


仕切り直しでEP18、攻略に入ります。


死神騎士の動向を気にする必要が無くなった以上、ベレス達は少しずつ北上、クロードとの合流を図ります。


ベレス、前回から引き続き開幕動揺。


計略は命中率0に出来ないって分かってる、わかってるんだけれど、ここまで連続で引っ掛かるとは…。

ヒルダまで巻き添えくらったので、ユーリスがトリックを駆使してフォローしています。
この後は無事にクロードと合流、北側は友軍を囮にして時間を稼ぎ、一旦マップ南側から片付けることに。


が、ここでナデルが近くの敵を無視して死神騎士のいるマップ中央に突撃。


死神騎士逃亡のトリガー&周辺の敵を刺激させる事態になり、あっさりと沈んだナデルの代わりに南側の増援に対処しながら中央の敵も同時並行で処理するハメに。



困ったらヒルダの『灰燼射撃』。
これで中央の敵を足止めしつつ、ベレス、セテス、リシテア、クロードとイグナーツがアサシン舞台を処理。

レオニーは奪い取った弓砲台で他の砲台に居座る敵を倒し、南側はフェリクスを筆頭にマリアンヌとコンスタンツェがアーマーナイトと魔獣に対処しています。




また計略で動揺したベレスの代わりに巻き返しを図るレオニー。
彼女が飛行兵で無ければ天刻タイム確定でした。



5ターンで帰っていく死神騎士。
カスパルメルセデス外伝の時の後悔はなんだったのだろうか。


なだれ込んだ中央のアサシン舞台さえ倒せば不意の事故はもう起きません。
一箇所でも増援ポイントを止めれば断然楽になるので、後は着実に進軍するだけ。


アッシュ、フェルディナントに続いて犠牲者が出てしまいました。
ファーストプレイなら生き延びたのに…。


【悲報】ベレス、貫禄の動揺ハットトリック【既視感】

MVPはリシテア。
テュルソスで強引に道を切り開いたのが選出理由だと思われます。
最近シルヴァンばっかりだったのでなんか新鮮。


上記のプレイは、死神騎士撃破と違ってスピーディーな進軍を求められない為、かなり余裕がありました。
メンバーもレベルアップの機会が多かったのと、技能では指揮苦手なフェリクスの足しになりました。


ただ、敵の耐久性が上がっているのを感じます。
以前より鋼・銀武器の使用回数は格段に増加してます。
お金はまだ余裕があるとはいえ、改めてリソース管理も重要になりそうですね。


いよいよ物語も佳境です。
次回も宜しくお願い致します。



〜余談スペース〜


・ベレスが2回連続で良いとこ無しになるとは…。
実はファーストプレイ時も2回計略に引っ掛かっていました。
貴方本当に魅力52あるんですか…?




・あまりゲームプレイ企画でストーリーを載せる写真は撮りたくないのですが、このカットだけ。

こんなものは理想論だと学生時代は思っていましたが、この台詞は意外と的を得てるのだと思う機会も増えてきました。

ミニ家具レビュー 『珪藻土マット』

家の風呂マットがヨレヨレになってきたので、奥さんと話し合って珪藻土マットに変えました。

散々テレビやSNSでも取り上げられていたので今更ですが、今までのマットと比較するとかなり勝手が違って面白いですね。


Artalk [ノンアスベスト 日本国内検査報告書] 珪藻土バスマット お風呂マット [安全認証済み] 吸水 足ふき 速乾 調湿 抗菌 防カビ 防ダニ 消臭 滑り止め付き 洗濯不要 バスルーム 浴室 洗面所 キッチン (ライトグレー, S:40×30cm)

洗濯不要って凄いことですよ。
でも使用後は空気の通りが良い場所で乾かしましょう。



使って最初に思ったことは、メディアが紹介する様な速乾性ではないということです。

ニ○リとかに置いてある珪藻土マットって、お試し様に霧吹きが置いてあるんですけど、吹きかけたら瞬時に乾くので、これが珪藻土か!って衝撃を受けます。


でも、実際は霧状ではなく足から滴る水そのものですから、当然マットの下部に向けてガッツリ染み込みます。


表面に掛かった霧状の水。
人の身体から流れる水。


後者は簡単には乾きません。
僕の後に入った奥さんは、ちょっと硬い濡れたビート板の上に乗ってる感覚だったと思われます。一応その後乗りましたので奥さんもそう感じているでしょう。多分。


先にネガティブな話をしてしまいましたが、吸水力は凄まじいの一言です。
水滴が落ちた瞬間からマットに吸い込まれていくので、布製の様に水が飛び散ることは無かったです。

マットを持ち上げても、それまでの製品と違って接着面がほんのり湿っているとかもありません。


そして軽い。
水分を吸っても尚軽い。

丸めて持っていけるので運ぶのも楽ですし、乾かす際の置場に困らないのは有り難いです。


これ、ペットを飼っている人にも良いかもしれません。
シャンプーを洗い流した後にある程度身体を拭いてあげてから珪藻土マットの上に乗せ、ドライヤーで乾かしてあげれば、肉球とか拭き取りにくい箇所の水分も上手く取り除いてくれるのではないでしょうか。



良い買い物をした時は誰かに言いたくなりますね。
お風呂場のマットを買い替えようか思案していたら、是非試してみて欲しいです。




〜余談スペース〜


・久しぶりに家具を新調しました。
一人だと考えるのが面倒で以前と同じものを購入してしまいがちなのですが、奥さんが色々チェックして気付かせてくれるので助かります。


・藻類の種類である、珪藻の化石が珪藻土だそうです。
知らなかった…。

FE風花雪月 金鹿なしルナ外伝 砂に眠る神話

金鹿なしルナ、我らが級長のクロードの外伝が満を持して登場します。

そして今回が最後の外伝となります。
最後ということもあって、結構足踏みしましたね。


☆外伝 砂に眠る神話


マクイルに関わる遺産がメインの話ですが、プレイヤーにとってのメインは第三勢力のアサシンが盗んだアイテムの数々。

アサシンはマップの3箇所の隅に点在しており、

右上がレイピア
左下が特効薬
右下が聖水、錆びた槍(=勇者の槍)、キラーボウ

となっています。


しかしアサシンまで辿り着く為にはスナイパー、ドラゴンナイトウォーロック、果ては巨虫が展開される中を突破しなければいけません。
当然アサシンの近くの敵はそちらへ向かうので、モタモタしていると何もアイテムが手に入らないなんて事にもなりかねません。
そして極めつけは地形が砂漠なので、飛行兵以外はまともに動けません(魔法職は影響を受けませんが、移動力がお察し)。


出撃枠は

ベレス(セテス)、クロード、イグナーツ、リシテア(ラファエル)、マリアンヌ、レオニー、ヒルダ、ベルナデッタ、フェリクス(メルセデス)、シルヴァン、ユーリス、コンスタンツェ

に決定。

()は副官です。そして写真を撮り忘れました。


〜どこもかしこも敵の範囲〜



急いで向かおうとするとウォーロックがやスナイパーが、慎重に全員で進軍すれば奥からドラゴンマスターが強襲を仕掛けて来るという地獄絵図。
どちらの方法を選んでも誰かが餌食になってしまう…。

そしてこれは言い訳になりますが、右下のアサシンの動きが全く予想出来ません。
1.2ターン目に同じ動きをしても、前回と反対の方向へ動いたり、攻撃を仕掛けたり逃げたりと統一性が無いので対処法が思い浮かばず、焦って進軍して手が足りなくなる…を繰り返していました。


そこで方針を転換。


・どうあっても敵と交戦するアサシンは運の要素が強いので、レイピア、キラーボウ、勇者の槍の内2つ取れれば良しとする。

・回避に優れた2人を用意し、東と南西へそれぞれ単独で向かわせてとにかく進軍。
残りのメンツで少しずつ敵を処理する


具体的にはこんな感じ。




『弓Lv』+『近距離反撃』+『警戒姿勢』。
この3点を軸に敵の攻撃を交わしながらとにかく真っ直ぐ突っ込むという、もはや脳筋待ったなしのプレイ。


まずはベレスを東、レオニーを南に行けるところまで進軍させます。
この2人には応撃の計略も掛けたので、咄嗟のスナイパーにも対応出来る様にしました。


次ターンで2人に近づいた敵のHPを削り、ヒルダが『灰燼射撃』で巨虫と周りの敵を足止め。

クロードも『囲いの弓』を駆使してとにかくベレスとレオニー以外の生徒が攻撃範囲に晒されない様に気を付けながら着実に敵を処理します。


が、ここでいきなり問題が発生。
ベレスが計略をくらってしまった為、次ターンを生き残ることが不可能になってしまいました。


コンスタンツェのレスキューで救出。
この時点でレイピアは運次第だと諦め、残りのアサシンの処理に全力を尽くすことに。


幸いレオニー側は難なく突き進む事が出来たので、立て直したベレスと最近ドラゴンナイトに合格したシルヴァンが東側を担当、残りのリソースを南側に投入。

とにかくレオニーは前進しながら敵を引き付け、ヒルダとクロードが処理。

更にその後ろで残っている巨虫やレオニー達が突き抜けた後に残った敵の処理はリシテアとイグナーツが担当。

ユーリスは兵種スキルの忍び足で紛れながら『風薙ぎ』+『蛇毒』で削ったり『トリック』で位置を入れ換えて生徒を安全を確保、ベルナデッタは微妙な位置のおかげで仕留めにくい敵を『囲いの弓』で足止め。

コンスタンツェは『Мシールド』と『レスキュー』、マリアンヌは回復をメインに時として『氷槍』で強引に敵を処理。

これのおかげで左下のアサシンを倒し、聖水をゲット。


ベレスは再度向かい、シルヴァンのフォローを受けながら進む予定だったのですが…。

ここでまた計略をくらいます。
どんなに魅力を上げても計略は命中率が30%までしか抑えられないので、仕方ないとは分かっていますが…。

これで完全にレイピアは諦めました。
せめてどちらか1回躱せば間に合ったんだけどなぁ…。


レオニーが頑張ったおかげで左下のアサシンは間に合いました。
というか、命中率65%のドラゴンマスター2体の攻撃を躱し続けてくれたキラーボウ持ちのアサシンが1番頑張ったんですけどね。そしてこの後ベレスはまた計略くらうんですけどね。
左下も無事に全てのアイテムをゲット。

そして残りは中央に座する『風を呼ぶもの』のみ、なのですが…。


〜盛りすぎドラゴン現る〜


まずこの『風を呼ぶもの』、とても強い。


最大4マス先まで攻撃可能、くらうと魔法を1ターン封じる『魔法封印』持ち。そもそも封印される前に死ぬ。
威力59、必殺39とシャレにならない火力なので、まず食らえばお陀仏です。『応撃』もあるため範囲外からという訳にもいかず、真正面から挑むのはほぼ不可能です。

そしてHPのスロットを削ると、段階的に『飛燕の一撃』『祈り』『攻め立て』が追加されます。


極めつけは『古龍の鱗』。
特攻無効、ダメージ半減。障壁が展開されているとダメージ70%減、必殺無効。馬鹿野郎。


『風を呼ぶもの』と対峙するには、やはり計略が不可欠です。



まずは何人かで計略を仕掛けます。
この時、仕掛けるターンで障壁を全て破壊しようとするのではなく、上記の様にある程度剥がし、一発くらっても絶えられるキャラクターが計略を使用して引きつけておくのがベターです。
上記の後、レオニーがその役目を担当しています。

流れとしては

ヒルダの『灰燼射撃』で満遍なく障壁にヒビを入れる。

②ユーリスの『風薙ぎ』+『蛇毒』で安全に削る。

③一発絶えられるキャラクターで通常攻撃(どうせ最後に計略を当てたキャラクターが狙われるので問題無し)。
又は他のキャラクターが計略。

④最後にレオニーが計略を使用してターン終了。
障壁は1枚だけ残しておく。


そして次ターンでアーマーブレイクさせ、気絶させた所を全員で一気に攻めます。


まずは1発目!


『祈り』がウザい!2発目!


辛いけどこっちには籠手装備のフェリクスとベレスがいるんじゃい!
『祈り』出しやがったけど、ベレスは4回攻撃可能だからこれで…!




































ぐぅ。



これにて終了!

完璧とは言えませんが、出来る限りの戦果は挙げたと思います。
何気にベレスがここまで機能しなかったのは初めてだったこと、何度も生徒の断末魔を聞いてうんざりした反動もあって、妙に印象に残るマップになりました。


報酬はこちら、『ベガルタの剣』。
クロードが紋章一致ですが、これ使うかな…?


外伝を全て消化したので、残りは本編ですね。
次回も宜しくお願い致します。



〜余談スペース〜


・このマップは8月までが期限なので、5月にケリをつける必要はありません。
それでもプレイしたのは負けが込んで意固地になったからです。子どもか。



今回の神成長枠。
しかし君は何故かちょくちょく魔力が上がるな…。




ベレスのフォロー、お疲れ!

【三国志対戦 天】呂布ワラを作ってみよう

編集とどんなゲームを紹介したかを確認するために以前の記事を見返していたのですが、紹介するだけでこれだけだと投げっぱなしかな?と思ったのでちょっとテコ入れ記事を作ろうかと。



riskycrush.hatenablog.com

以前書いた記事。
馬元義について熱く語っていますので、彼のファンは要チェックですよ!



呂布ワラとは?〜


圧倒的な武力を持つ呂布を中心に、1コストの武将達で固めて戦うデッキのことです。
呂布は敵武将を倒し、その他武将達で呂布が動きやすい様に道を切り開くのが主な戦法になります。

1コストの武将次第で若干戦法が変わりますので、そこが腕の見せ所でしょうか。



呂布ワラのキーカード〜


☆SR呂布 騎兵 武:10(+α) 知:1 特技:勇猛
 計略『天下無双』
 自身の武力と速度を大幅に上げ、更に兵力回復。


圧倒的な武力と計略『天下無双』であらゆる武将をなぎ倒す、三国志一の暴れ者。

ポイントは"いかに呂布を失わずにこき使うか"。
倒されれば落城必至なので細心の注意が必要だが、かといって後方で安全策を取っていれば出遅れるので、ダメージディーラーとして上手く立ち回る必要がある。


だが、低知力なので妨害や伏兵、ダメージ計略の前では無力。
天下無双中に槍に小突かれても昇天するので、そこは他の武将と協力する必要がある。


尚、武力に(+α)としているのは、武力10の武将と乱戦すると呂布が生き残るため。



☆【軍師】C陳宮 

使用するのは『知略昇陣』。
呂布の知力を上げることで天下無双の時間を大幅に引き伸ばす事が可能に。
陣を張る位置は相手の陣地にするのがポピュラー。

滅多に無いことだが、場合によっては他の武将の知力が上がることで計略を使用するかもしれない。



呂布を支える武将達〜


呂布を除いて残りコストは5。
誰をデッキに入れるべきかは悩むと思いますが、ここに候補を挙げていきますので、良ければ参考にしてみて下さい。



☆C張梁 歩兵 武:5 知:1
 計略『黄巾の群れ』
 体力が回復する。


1コスト最大の武力を搭載した、黄巾党が誇るゴリラ。
特技の無い歩兵と言えども攻城時の端攻め、時間稼ぎ、肉の壁とやれることは多岐に渡る。
計略は回復のみで武力が上がることは無いが、士気3と軽く、状況次第では一発もぎ取れる可能性もある。

呂布ワラの武力と雑多な役割をこなす、オススメ武将。



程遠志 槍兵 武:3 知:1 特技:復活
 計略『強化戦法』
 自身の武力が上がる。


3/1活持ちその1。

槍兵と復活は相性が良いのはゲーム本編の記事で書いたが、呂布ワラは低コスト武将の回転率が勝敗に関わってくるので尚更重要。

そして群雄所属で1コスト槍兵は程遠志しかいない。
騎兵を牽制出来る唯一無二の存在なので、候補が思い浮かばないなら絶対に入れておいた方が良い。

それにしてもなんてひどい名前なんだ。



☆C裴元紹 騎兵 武:3 知:1 特技:復活
 計略『強化戦法』
 自身の武力が上がる。


3/1活持ちその2。

伏兵掘り、城の端攻めなら彼の出番。
撤退しても活持ちですぐに戻って来られるので、呂布より少し前に出して並走すれば彼の安全を確保出来る。

単独で動く場合は攻城する素振りを見せながら、他の武将を引きつけて場を乱してやると良い。



☆C馬元義 弓兵 武:3 知:1 特技:復活
 計略『麻痺矢戦法』
 自身の武力が上がり、弓を当てている間は目標の移動速度が低下する。


3/1活持ちその3。

上記2人と比べて弓兵であることが響いて活持ちは活かしにくい。
麻痺矢戦法は強力な計略だが、馬鹿なのが災いして大して足止めにもならない。


だが、細かい操作がかなり難しいDS機において、動かさなくとも矢を放ってくれる存在は有難い。呂布が激しく動くので尚更。

最悪の時は彼を囮にして時間を稼いでも良い。
兵力があまり回復していなくても騎兵や槍兵ほど困らないので、復活したらすぐに出すのも手。

細かい話は以前の記事で(もう充分書きましたが)。



☆C張繍 騎兵 武:3 知:5 特技:伏兵
 計略『悪逆無道』
 自身の武力が上がるが、効果中は自陣の城ゲージがダメージを受ける。城ゲージが少ないほど武力が上がる。


1コストの中ではトップ帯に入れる高スペック武将。
知力は中程度だが、序盤が厳しい呂布ワラにとって伏兵は有難い。

計略は効果も難しいのは勿論だが、士気を消費する分は呂布にまわしたいので、あくまでスペック要因。

計略の名前がなかなかヒドい。
そもそも史実の彼の行いは全部曹操に起因するのに。



☆C董白 騎兵 武:2 知:5 特技:魅力
 計略『退路遮断』
 範囲内の敵を自陣に戻れない様にする。


何と言ってもたった消費士気2で使用できる計略が強力。

天下無双中の呂布といえども相手の城内までは入れないので、城ゲージを減らせても士気差が大きいと押し込まれる可能性も出てくる。
相手のキーカードを含め2.3枚収めれば上出来。

復活のカウントをバラけさせて『再起興軍』を打たせないといった手もアリ。

伏兵掘りや攻城要員も出来るが、前者はともかく後者は肝心な時に撤退していると呂布が討ち漏らす可能性もあるので、士気ゲージの貯まる中盤は兵力に注意を。



☆C陳蘭 攻城兵 武:3 知:4 特技:なし
 計略『香車戦法』
 自身の移動速度が大幅に上がるが、前進しか出来なくなる。


消費士気2で放てる計略はお膳立てすればかなり役に立つ。
一発城ゲージを削るだけで大きなアドバンテージを取れるので、戦力としては微妙な彼を使用するなら計略が本体だと考えること。



☆C袁術 攻城兵 武:2 知:6 特技:募兵
 計略『自爆』
 範囲内の敵に知力ダメージを与える。ダメージはお互いの知力で決定する。使用後、自身は撤退する。


ハチミツおじさん。

ネタにしか見えない計略だが、実際は範囲が広いのでかなり使い勝手が良い。
知力1.2なら兵力マックスでも撤退するので、三国にいる9/1武将等には効果てきめん。
もともと戦力の数に入らないので、高コストの武将ないしは複数の武将が墜とせるなら本人が撤退しても全く問題は無い。


因みに、低コストが攻城しようとした際、乱戦で妨害する時は以外な実力を発揮する。
もともと攻城兵は数字に対して攻撃力は低いが守備が高めに設定されているので乱戦で倒すのには時間が掛かる。ならば騎馬で突撃して早く倒そうとすると、突撃オーラを作るため一旦離れるので、募兵が発動する。

高コストの前では秒で散る。だって袁術だし。

とはいえ、やれることが少ないから扱い方は簡単。
取り敢えず試してみても損は無い。



取り敢えず僕のお勧めはこれくらいです。
他にも1コストはいますので、何かしっくりこなかったら少しずつ変えて使用感を試してみて下さい。



〜序、中、終盤の呂布ワラの動き〜


次に、呂布ワラはどう動かすのかを考えていきます。

前提として、絶対に呂布を撤退させないこと。
呂布以外の武将はコスト1なので、どうしても戦力面では呂布を頼りがちになります。

だからといって呂布を盤面に出し続けているとそこから崩れてしまってデッキが成り立たなくなりますし、いざという時に攻めることも出来なくなります。


他の武将は呂布が動きやすく、帰城しやすく、時には呂布の安全と引き換えに撤退するなど、呂布を全力でサポートすることが求められます。

そして呂布は敵の撃破を行い、他の武将達が攻城できるように道を作る、そうしてお互いがお互いをサポートしていくのがこのデッキの基本戦術になります。


☆序盤

序盤は純粋な武力、それと特技でしか差をつけられないので、呂布ワラにとっては苦しい展開です。
相手の配置を見ながら低コストでの伏兵掘り等を行いつつ、呂布が突撃をしやすい様に乱戦や壁を作りながら戦いましょう。

呂布の武力なら2,3回突撃するだけで相手は戦況を整えようとして、帰城の動きを見せるかもしれません。
その時は深追いせず、こちらも兵力の回復を図りましょう。
士気が溜まっていない段階だと、攻め方が呂布の武力頼みのワンパターンな戦術になりがちです。
後に『天下無双』で流れを引き寄せる為にも、呂布の兵力は注視しておきましょう。


☆中盤

ここからが呂布ワラの腕の見せ所。
攻める準備が整い次第、軍師陳宮の『知略昇陣』から『天下無双』で仕留めて行きましょう。

流れを引き寄せるためには、どの武将を倒すすべきかを予め次決めておくことが大切です。

相手のデッキ編成におけるキーマン、武力要員、呂布が苦手そうなダメージや妨害計略を持った武将…etc
全ての武将を処理するのはなかなか難しいので、3人、少なくともキーマンを含めて2人は倒さないと士気差で不利になります。

言うまでもないでしょうが、計略発動後も槍兵の迎撃、計略には注意して下さい。
特に移動系の妨害計略を受けると限りなく詰みに近づきます。


☆終盤

現在リードしているのかされているのかで動きが変わります。


リードしている場合は無理に攻め込まず、呂布ワラの動きを忠実に守っていきましょう。
こういったワラワラデッキは守備に強いので、撤退する武将が出ても絶えず誰かがフォローに回れば呂布の武力でプレッシャーを与えられます。


逆にリードを許している場合は、どこかで『天下無双』を撃ち込んで状況を動かす必要があります。

相手もリードを守ろうとしてなかなか前に出てこない事が予想されますので、キー武将なら上出来、武力要員や呂布に対する牽制武将を撤退させた隙を見逃さず一気に刈り取りに行きましょう。

ここまで来ると残りカウントも僅かでしょうから、余った士気を他武将に回して城攻をもぎ取りましょう。
例を挙げるなら、C張梁の『黄巾の群れ』で無理やり居座るといった形ですね。



実際に使用するとなかなか難しいですが、『天下無双』がうまく決まった時にはかなり気持ち良いので、是非一度は試してみて下さい。




〜余談スペース〜


・昔の記事を見直すと、記事自体の改良点の他にも至らない箇所が見つかったりします。
復帰して気付けたのは、間を置いたからなのか、それとも昔の僕が勢いだけでやっていたのか。
…多分両方ですね。


呂布の所属する群雄のカードは、結構独特な計略持ちが多いです。
呂布と1.5コスト、1コストを用いたバランス型デッキ、通称"呂布バラ"も面白いので、興味があればそちらでも遊んでみて欲しいですね。

ゲーム垂れ流し55本目 it's a ワールドラリー

皆さんはWRCと呼ばれる、『世界ラリー選手権』を観戦したことはありますか?
レースによっては国を跨いで行われるラリー競技は、車の耐久・持久性や運転者とナビゲーターの技量を駆使して順位を競う、過酷なモータースポーツです。

レンタルDVDを借りて視聴した時、その出鱈目な車の挙動に「こんなスポーツ、危険と抱き合わせの競技じゃないか」と驚いたものです。


僕には参加する度胸なんて全くありませんが、携帯機でも手軽にラリー気分を味わえるので助かります。


it's a ワールドラリー (GBC)


ストーリーは無く、レースで好成績を収めて上位シリーズの出場権を得たら、更に上を目指し、ワールドシリーズを制覇するのが最終目標です。


暇つぶしにオススメなんて言いません。
これ、期待以上の出来映えでした。



〜ゲームの流れ〜


ゲームモードは

『チャンピオンラリーモード』
『ラリーモード』
『対戦モード』
タイムアタックモード』

の4種類で、メインとなるのは1人のドライバーとして上位シリーズを目指す『チャンピオンラリーモード』になります。

『ラリーモード』『タイムアタックモード』は好きな車とコースを選んでプレイするモードで、ちょこっとだけプレイしたい時は便利かもしれません。
『対戦モード』は今の時代にゲームボーイカラーとケーブル用意する人はいないでしょうね…。

ここでは基本的に『チャンピオンラリーモード』について語っていきます。


まずは自分の所属するクラブを選びます。
クラブ=車の性能の変化ですが、そこまで気にしなくて構いません。
後にもう一度クラブの選択が待っていますから、取り敢えず気に入った車を選び、操作してみて改めて考えれば大丈夫です。

晴れてクラブが決まったら、ビギナーラリーから始まり上位進出を目指し、それを制覇することで今度はトップクラブに所属、そして世界のラリーに挑戦していきます。


クラブではレースに出場することの他にも、レースの賞金を利用してパーツを購入したりセッティングすることが可能です。
セッティングによっては車の性能が変わるので、合わないと感じたりレースの雰囲気によって変えることも大切になります。


日本ではメディアに取り上げられることの少ないスポーツなので専門的な事はちょっと…という方でも、難しい知識は必要ありませんから取っつきやすいですよ。



〜お手軽操作でラリーを味わえる〜


レース中の操作はAボタンとBボタンがそれぞれアクセルとブレーキ、十字キーでハンドル操作のみです。

後で記載しますが、スタートボタンでポーズ中にパーツ交換とメンテナンスがあるものの、基本はとてもシンプルです。


レースに直結するものがセッティングしかないのは寂しく感じたりもありますが、ラリー独自の走法やテクニックに悩まされる事も無いので、ラリーの雰囲気を味わいたい方にはオススメです。

入口の入口、といったら聞こえが悪いかもしれませんが、最初から情報が多いと尻込みしません?
僕はこれくらいから入ったおかげでラリー競技を観てみようという気になりました。


〜ラリーの特徴を上手く組み込んだゲーム性〜


とはいえ、単にゴールを目指すだけのゲームならここで紹介はしていません。


実際の競技と同じく、レースは場所を変えながら何回かに分けて行われます。
きちんと整備された道とは違い、荒地や隆起した地面の上を踏破する車体は徐々にパーツの耐久度が摩耗していきます。


そこで、レース間のインターミッションでは、車のメンテナンスが行えます。

タイヤ、サスペンション、エンジン、ギアの4つのパーツに対して、交換と修理(タイヤのみ修理は不可)を行うことで次レースに万全の状態で挑めるわけです。

交換は耐久度をMAXに、修理は少ししか耐久度が回復しませんが、パーツを消費しないのが利点です。
これらをきちんと行わないとレース途中でリタイアになるので、長い道中においてメンテナンスの判断はなかなか重要です。

交換ならレースの途中でも行えます。
その場合は車を完全に止めて作業に入るため、時間のロスが発生しますが、場合によっては時間を失ってでも交換した方が良い事もあったりします。
序盤はともかく、終盤のレースではそういった判断が必要に迫られたりもしましたね。


また、コーナーに差し掛かる手前で、左右どちらの方向にどれくらいのカーブが待っているのか表示されます。
当時これ良いなと思ったんですが、視界の限られたゲームボーイにおいてレースをスムーズにプレイ出来、オペレーターが指示を出して共に競技に参加している感覚が味わえるのは◎です。


簡略的な操作だからといって、単なるレースゲームにならない様にラリー競技の醍醐味を上手く落とし込んでいます。



〜グラフィックも頑張った〜


ゲームボーイではどうしても限界がありますが、それでも随所にラリー競技を感じられる様に努めた部分が散見されます。

レースゲームに良くある、車に抜かれたり追い越したりといった競り合いはもちろん、オフロードを走っていると岩が出現したり、急な段差で車体がジャンプします。


出場しているレースも、国々によって背景が変わり、世界で行われる競技であることを実感します。

地域差もあり、例えばビギナーカップでは愛知県だと道路の脇に木が生えていますが、京都府だと灯籠が立っており、奥の画面には五重塔と大文字らしきものが映っています。
実際の競技でそんな道を走ることはありませんが、自分がどのカップに出場しているのかを少しでも感じ取れる作りは好感が持てます。

お手軽さがウリだからといってそこで終わらず、少しでもラリーという独自性と画面の制限がある中で工夫を凝らしたデザインを作り上げた部分があるからこそ、熱中して繰り返しプレイ出来たのかもしれません。


惜しむらくはビギナーカップは上位のクラスに昇格すると、新しくやり直さない限り二度とプレイ出来ないのが寂しいです。考えてみれば当たり前ではあるのですが、結構凝った背景なんでやりたくなるんですよね…。



ラリーに興味がある人も、レースゲームそのものにあまり興味が無い人も、やってみたら意外と長く遊べる…。
そんな作品に仕上がってますので、是非手に取ってみて欲しいと思います。







〜余談スペース〜


・上位のクラブを選んだ際、オペレーターのお姉さんの髪型や表情は、申し訳程度だけれども差異があります。
どうせ車はセッティングでいじれるので気に入った顔で選んでも良いかも。


・どうしても勝てないよ!って方にはこんなやり方もあります。
ただ、これをすると簡単に勝ててしまうので、閲覧は自己責任でお願いします。
閲覧される場合は以下をスクロール願います。





















































このゲーム、カーブを曲がる為に左右のボタンを押した時、初動が一番曲がる様になっています。

つまり、曲がりたい方向に対応する十字キーのボタンを連打すると急旋回出来るので、アクセルを踏みっぱなしでも急カーブが簡単に曲がれるのです。

ゲームの寿命を縮めるので、自己責任、もしくは二周目とかに挙動を見て笑うのに使って下さい。