ゲームの話ばかりで人生設計が地下迷宮。

ゲーム(たまに雑記)を中心に話を垂れ流す、見る人のハートを損得+-ゼロにする日記。つか要点掴んで話するの苦手なので最早ダイイングメッセージ。

心電図が乱れているとか言われました。それと同時に、医者の凄さを知りました。

休日の朝、起きた時から違和感はあったんです。

胸、妙に痛いなぁと思っていたのですが、寝返りをうってうつ伏せで寝ていたせいだとその時は考えていました。実際、やらなければいけない用事を済ませていく内に、痛みが引いていきましたので。


ところが、少し仮眠をとって次に目覚めた時、心臓まわりが尋常じゃないほど苦しかったんです。歩いた振動で痛むほどでしたから。
これはもう安静で済む問題ではないと思い、救急病院へ電話を入れて直行しました。


病院へ着くと医療スタッフさんが色々質問してきます。それに答えていくのですが、スタッフさんの顔、ちょっと怖かったです。
質問で困ったのは
スタッフさん「どんな痛みですか?」
僕「えーっと…。胸が圧迫…ズキズキしたような?」
スタッフさん「ハァ…(ため息)もういいです」


スタッフさんの名誉の為にも申し上げておきますが、僕が受付をしている時、どうやら駅で突然倒れた方と事故て大怪我をした方が搬送されているとの会話が聞こえていました。
僕が電話で胸の痛みを訴えた為、一応優先順位をそこそこに繰り上げてくれているのは感じていましたし、本当は僕に対応しているスタッフさんだって、緊急性の高い人の為に尽くしたい気持ちがあるでしょう。ですから診てくれる事に対する感謝こそあれ、文句を言うのは筋違いなのも分かっているつもりです。
ただ、どう答えたらスタッフさんにとって分かりやすいのか、そんなマニュアル本が欲しいです。


しばらく経つと診察室に案内され、採血、レントゲン、心電図を受けることになりました。
お医者さんの顔が近づいた時、目の下の隈が薄く広範囲にあるのに気づいたら、何か申し訳ない気持ちになったんですよ。
隣の部屋では件の緊急患者さんが大変そうだし、ネットニュースとかでは人員が足りず忙しいって書かれてましたので…。


ところが心電図の検査から状況が一辺しました。
お医者さんから「心電図に異常がみられる」と言われてからは3~4人のスタッフさんが入れ替わり立ち替わりになりました。
感染症の確認、健康診断を受けた病院からの飼料の請求、ベッドで点滴を受けながら別の場所で待機…。
この間が凄くキツかった。

一応、スタッフさんが「遅くなるかもしれないので、職場の方に連絡して下さい」って言われたので電話しましたら、誰かに伝えたからでしょうか、大分落ち着きました。多分、気を遣ってくれたんでしょう。

その後、上司が来てしばらくは仕事の話。
しばらく寝とけとは言われましたが、寝る気が起きないものですから、ずっと仕事の話をしてました。

そんなこんなで検査を受けてから6時間が経過して、お医者さんから「検査の結果、異常はなかったですよ!」って凄い安心した表情で告げられました。あんな表情を見せられたらこっちもほっとしますね。


とはいえ、また胸が痛くなかったら来て下さいとは言われたものの、原因が分からないのも事実。
なので、セカンドオピニオンという形で上司の知り合いのお医者さんに診てもらったら、

「逆流性胃炎」

と診断されました。

どうやら突然の胸の痛みの8割がこれに当たるらしく、救急医療では命に関わるものから調べていくから分からなかったのではないか、というのが見解。
何にせよ、大事に至らなかったのが分かって安心しました。


今回、医療現場で働く人を見て、改めて凄いなぁと感じました。テレビとかで見るドキュメンタリーがまんま繰り広げられてるんですから。

不祥事とかでニュースになりやすい職業だとは思いますが、頑張っている医師の人達を間近で見てると、僕も頑張らんとなぁ…なんて考えてしまうのでした。


~余談スペース~

・正直、上司が点滴中に来てくれた時、嬉しさと情けなさで泣きそうでした。
何とかして堪えましたが、帰りに送ってくれた時に腹減っただろって言われながらパンをもらった時には涙腺崩壊しましたw

紆余曲折もありましたが、今の職場に来れて良かったと心から思います。

・点滴を入れて待ってる間、真上に電球があったので凄い眩しかった…。