ゲームの話ばかりで人生設計が地下迷宮。

ゲーム(たまに雑記)を中心に話を垂れ流す、見る人のハートを損得+-ゼロにする日記。つか要点掴んで話するの苦手なので最早ダイイングメッセージ。

ポケモンGOから始まる第一歩。

以前の記事でポケモンGO…というより、任天堂の未来について触れましたが、はてなブログ内でも色んな人が自身の考えを述べていましたね。多くの意見や疑問、考察などは見ていてとても参考になりました。

因みに僕が任天堂に対して考察したのが↓。
宜しければどうぞ閲覧してやって下さい。


気になったのが、ポケモンGOによって「問題」がおこるのではないか、というものですね。

「問題」とは何かと言いますと、アメリカではポケモンGOに夢中になりすぎて、歩きスマホに関するケガや立ち入り禁止区域に侵入してしまう、といった事柄です。
つまり、日本にポケモンGOのダウンロードが介しされた場合、同じような問題に直面するのではないかという心配があるのでしょう。


個人的な見解ですが、問題は十中八九起こります。
アメリカの様に軍の施設に侵入するかどうかはさておき、歩きスマホによってもたらされる怪我は大なり小なり起こるでしょう。


ですが、それは何もポケモンGOだけでなく、社会現象には副産物として問題が起きるものです。
そして、それこそが社会の制度を整えていくことなのだと感じています。


『インベーダー狩り』の際には、風営法が変更されました。


ドラクエ3発売日』には、ゲーム業界が暗黙の了解で発売する曜日に気を遣いました。


ゲームに限らず、国民的アイドルと謳われた(賛否両論あるでしょうが)『AKB48』の露出が爆発的に増えた際には、『AKB商法』に関する意見が出ましたしね。



だから、今回もきっと日本ではポケモンGOの普及に伴い、問題は起こります。

が、大きな話題にならないと、社会は問題を直視することはまずないでしょう。


今回のポケモンGOが日本ではどのような問題を起こすのか、全容は分かりません。僕は何事もなければそれが一番だと思っていますし、犯罪を犯した人の家にゲームがあるだけで報道されることにもウンザリしていますので。


でも、もしポケモンGOが日本でも爆発的に普及して歩きスマホなどが問題になったのだとしたら、恐らく任天堂だけでなく、学校でも教師がスマートフォンの使い方を指導するかもしれません。

そうして子供達が1人でも多くマナーを守ってくれたなら、両親も迂闊に歩きスマホはできないのではないでしょうか。


まぁ、何と言われようとマナーを破る方はいますし、世の中には子供がマナー違反をしても気にしないどころか、自分から率先してマナー破りをする親もたくさん見てきましたから(全員じゃないですよ?素晴らしい人もそれと同じくらい知っています)効果のほどは分かりません。
嫌なもんですよね。そういうのは。


それでも、歩きスマホを含めた問題が世間の目に映る機会と事の重大さは認識してもらえるかもしれない。

大好きなゲームでのバッドニュースは歓迎出来ませんが、ポケモンGOによって問題の解決に真剣に取り組まれる、そんな第一歩になるのではないか。


なんて、僕は期待してしまうんですね。



~余談スペース~


・最近ゲーム紹介が少なめで、任天堂関連か煩悩しか書いてないぞ…?
バラエティ豊かにいきたいところですね。


・まぁ煩悩記事は絶対やめないけど。